一番蔵
和館の北廊下と接続しており、接客用の調度品などを収納していた。
番蔵棟
内部は4部屋に分かれており、衣類・諸道具などの日常品を収納していた。
長屋門
敷地の東方中央部に、方形の入り口広場を設けている。広場の南と西側を築地塀で囲い、門はこの広場の北側に南面して建っている。
内玄関棟
もとは和館と二番蔵に接続しており、内玄関、事務室、炊事場などがあった。昭和23年に撤去されていたものを、現在位置に外形を模して新築し管理棟として使用している。